ヴィクトル・ユゴーは、「レ・ミゼラブル」の序文で「この世に無知と悲惨がある限り、こうした本も無用ではないだろう」と書きました。

毎年の自殺者数、高止まりする子どもの貧困率、高齢者の社会的孤立。

残念ながら、この世に無知と悲惨は存在します。

だから、私たち六月の村ソーシャルワーカーズ株式会社は、立ち上がりました。

まだ、この世に無知と悲惨が存在するから。

組織において、地域において、あるいはあなた自身の中において、対立と分断を生み出す原因に介入するための知性と意志が、ここにあります。


開かれた思考、すなわち好奇心。

開かれた心、すなわち共感。

そして開かれた意思、すなわち勇気。

私たち六月の村ソーシャルワーカーズ株式会社は、この3つによって、長い冬がゆっくりと春に変わり、緑に覆われていくような、そんな変化を起こし続けます。

相反するものの中に、最も美しい調和がある。

私たち六月の村ソーシャルワーカーズ株式会社の信念です。

対立や分断を超えて、仲間になりましょう。

一緒に、泣いたり笑ったりしましょう。

手を、つなぎましょう。

六月の村ソーシャルワーカーズ株式会社が運営する対話を中心としたプロジェクトやワークショップを通じて、あなたや、あなたのチームの最善の願いを、実現させます。


相反するものの中に、最も美しい調和がある。

ヘラクレイトス/西田幾多郎

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